実体概念と関数概念 : 認識批判の基本的諸問題の研究

書誌事項

実体概念と関数概念 : 認識批判の基本的諸問題の研究

エルンスト・カッシーラー [著] ; 山本義隆訳

みすず書房, 2017.4

  • : 新装版

タイトル別名

Substanzbegriff und Funktionsbegriff : Untersuchungen über die Grundfragen der Erkenntniskritik

タイトル読み

ジッタイ ガイネン ト カンスウ ガイネン : ニンシキ ヒハン ノ キホンテキ ショモンダイ ノ ケンキュウ

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注記

文献目録: 巻末p7-16

カッシーラー主要著作: 巻末p17-18

内容説明・目次

内容説明

ドイツの哲学者カッシーラーによる、その哲学の出発点とも言うべき書。プラトン、アリストテレス、ライプニッツ、ケプラー、ガリレイ、ニュートンほかをたどり、数学的・自然科学的思惟構造の形成過程を、「実体概念」から「関数概念」への発展として跡づけ、近代科学の認識論的基礎づけを試みる。

目次

  • 第1部 事物概念と関係概念(概念形成の理論によせて;数の概念;空間概念と幾何学;自然科学的概念形成)
  • 第2部 関係概念の体系と現実の問題(帰納の問題によせて;現実の概念;関係概念の主観性と客観性;関係の心理学によせて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23832240
  • ISBN
    • 9784622086048
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 448, 18p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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