別れの挨拶
著者
書誌事項
別れの挨拶
(集英社文庫, [ま1-4])
集英社, 2017.3
- タイトル読み
-
ワカレ ノ アイサツ
大学図書館所蔵 全5件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
『源氏物語』はイギリスでどのように読まれているのか。芥川が人気作家になった理由とは。書店はどうあるべきか。小説論から芸術、風俗、ファッションの歴史までを軽妙な筆致で描き出す。世界中の人々に支持され続けた文学作品の楽しみ方、読書の快楽がここにある。作家、翻訳家、評論家として半世紀以上に亘って執筆、研究を続けた知の巨人が、その叡智を未来に託した最後のエッセイ集。
目次
- 1 批評と追悼(英国人はなぜ皇太子を小説に書かないか;十九世紀と文学と遊び心 ほか)
- 2 王朝和歌を読む(ふじのけぶり;別離歌二首 ほか)
- 3 日本語、そして男の小説(わたしの「歴史的かなづかひ」;タヒラナリ ほか)
- 4 書評15篇(三ページの書評欄の二十年;傑作となるべきだつた野心作—ウラジーミル・ナボコフ『賜物』 ほか)
- 5 最後の挨拶(音楽の歴史をダイナミックにとらへる—梅津時比古さん『フェルメールの楽器』日本記者クラブ賞受賞を祝ふ会での挨拶;新しい問題に挑む知的な人間—瀬戸川猛資さんを偲ぶ会十三回忌での挨拶 ほか)
「BOOKデータベース」 より