ここが凄い!日本の鉄道 : 安全・正確・先進性に見る「世界一」
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ここが凄い!日本の鉄道 : 安全・正確・先進性に見る「世界一」
(交通新聞社新書, 111)
交通新聞社, 2017.6
- タイトル別名
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ここが凄い日本の鉄道 : 安全正確先進性に見る世界一
- タイトル読み
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ココ ガ スゴイ ニホン ノ テツドウ : アンゼン セイカク センシンセイ ニ ミル セカイイチ
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注記
参考文献: p204-206
内容説明・目次
内容説明
国土の約3分の2を山岳や丘陵等が占めるなど、起伏に富んだ地形の日本は、決して鉄道敷設に恵まれた国とは言えない。しかし、長年にわたる技術の蓄積と、持ち前の勤勉さで、今日の鉄道王国を築き上げた。その象徴である新幹線は、世界初の時速200キロ運転を実現し、欧米諸国に鉄道復権をもたらした。高度な安全性、正確無比のダイヤ、充実した車内設備、行き届いた案内表示、そして朝夕のラッシュアワー輸送も、日本の高度な鉄道システムだからこそなせる『技』でもある。その「凄さ」を世界の鉄道と比べてみると…。世界48の国と地域の鉄道を体験してきた著者が、新幹線開業から半世紀を機に、あらためて日本の鉄道の今を考える。
目次
- 序章 磨き上げるのは、「旅の思い出」
- 第1章 半世紀前に払拭した、鉄道斜陽論
- 第2章 狭軌が生んだ新幹線
- 第3章 ところ変われば、鉄道も変わる
- 第4章 路面電車は時代遅れか
- 終章 教科書で知る、日本のラッシュアワー
「BOOKデータベース」 より