産業医が見る過労自殺企業の内側

書誌事項

産業医が見る過労自殺企業の内側

大室正志著

(集英社新書, 0885I)

集英社, 2017.6

タイトル読み

サンギョウイ ガ ミル カロウ ジサツ キギョウ ノ ウチガワ

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内容説明・目次

内容説明

パソコン・モバイル機器を四六時中使う現代人の脳は「バッテリー容量は同じなのにアプリだけ増えているスマホ状態」で、人類は今、史上最も脳が疲れる生活を送っている。そこに長時間労働や会社の人間関係・トラブルなどでストレスが加わると、「コップから水があふれるように」人はうつ状態になり、最悪、自殺に追い込まれる。自殺する社員とはどんなタイプか、社員を自殺させる会社の問題点は何か?約三〇社の産業医を務め、のべ数万人の社員を診てきた著者が、過労自殺の原因と対処法を教える現代人必読の一冊。

目次

  • 第1章 産業医とは何をするのか?
  • 第2章 電通自殺事件はなぜ起こったのか?
  • 第3章 会社でうつに追い詰められやすい人たち
  • 第4章 社員をうつや自殺に追い込む会社の構造
  • 第5章 過労自殺を防ぐために個人と会社にできること

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23848091
  • ISBN
    • 9784087208856
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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