京都の風水地理学 : 平安京は正三角形でできていた!

書誌事項

京都の風水地理学 : 平安京は正三角形でできていた!

円満字洋介著

(じっぴコンパクト新書, 319)

実業之日本社, 2017.4

タイトル読み

キョウト ノ フウスイ チリガク : ヘイアンキョウ ワ セイサンカクケイ デ デキテ イタ!

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注記

引用・参考文献等: p192-193

内容説明・目次

内容説明

平安京。条坊や建物はどう配置すべきか?そんなときに参照されたのが五行説だ。万物は木・火・土・金・水のいずれかに属し、それぞれが関係し合う。大路や建物をそれらに見立て、都を造っていったのだ。本書は、五行説の観点から地形や建物の関係性に注目し、なぜそこにあるのか、そこにどんな意図を込めたのかを考察していく。

目次

  • 第1章 平安京の風水地理学(平安京の正三角形;平安京の六芒星 ほか)
  • 第2章 聖地の風水地理学(蚕の社 水の正三角形;河合神社 火の正三角形 ほか)
  • 第3章 庭園の風水地理学(金閣寺庭園 金閣とはなにか;銀閣寺庭園の謎その一 銀閣寺はなぜこの場所にあるのか ほか)
  • 第4章 天正の都市改造の風水地理学(御土居の形はどうやって決めたのか;天正の都市改造を易で読むとどうなるか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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