山の怪奇百物語
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書誌事項
山の怪奇百物語
河出書房新社, 2017.5
- タイトル読み
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ヤマ ノ カイキ ヒャクモノガタリ
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注記
「シリーズ山と民俗」の第6巻『山の怪奇・百物語』(1989年5月刊)を底本としたもの
内容説明・目次
内容説明
里の向こう、山の中では、だれもが「なにか」を感じることがある。あるときは霊異であり、魔モノであり、祟りであり、不思議であり…。山にひたったひとたちが秘かに語り伝える、山という異界のものがたり。
目次
- 榛名山加護丸稲荷の霊異(小林増巳)
- 上州奥多野山地の妖怪(時枝務)
- 奥那須安倍ヶ城の怪(末広昌雄)
- 奥秩父の妖怪ばなし(飯野頼治)
- 寄居冬住山浅間の怪(神山弘)
- 奥武蔵越生地方の妖怪ばなし(新井良輔)
- 顔振峠の呪咀地蔵(大護八郎)
- 仙元様のお怒り(岡田博)
- 丹沢の山霊・あとおいこぞう(佐藤芝明)
- 八ヶ岳マモノ沢の犬隠し(小林増巳)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より