日英経済関係史研究1860〜1940

書誌事項

日英経済関係史研究1860〜1940

杉山伸也著

慶應義塾大学出版会, 2017.6

タイトル別名

日英経済関係史研究 : 一八六〇~一九四〇

日英経済関係史研究1860-1940

日英経済関係史研究 : 1860〜1940

タイトル読み

ニチエイ ケイザイ カンケイシ ケンキュウ 1860 1940

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注記

その他のタイトルは目次による

参考文献: p387-415

内容説明・目次

内容説明

日英関係にみる歴史の教訓。幕末から第2次大戦までの日英関係を広くグローバル・ヒストリーのなかに位置づけ、アジアを舞台として英国への依存から自立、協調と競争、対立、そして戦争へ向う近代日本の姿を克明に描き出した珠玉の論考。

目次

  • 第1章 日英経済関係史—一六〇〇〜一九四一年
  • 第2章 トマス・B.グラバー—幕末・維新期の英国商人
  • 第3章 日本石炭産業の発展とアジア石炭市場
  • 第4章 東アジアにおける繊維市場—一八六〇〜一九一四年
  • 第5章 一九世紀後半期における東アジア精糖市場の構造
  • 第6章 中国におけるスワイア商会—一八六七〜一九一四年
  • 第7章 日本糖の中国進出とスワイア商会—一九〇三〜三一年
  • 第8章 戦間期日本の綿製品輸出と貿易摩擦
  • 補論 英国商社研究史の動向と課題

「BOOKデータベース」 より

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