3つのケーススタディでよくわかるオーケストレーション技法 : トランスクライビングからアレンジまで
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3つのケーススタディでよくわかるオーケストレーション技法 : トランスクライビングからアレンジまで
リットーミュージック, 2017.5
- タイトル別名
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DTMによるオーケストレーション実践講座
オーケストレーション技法 : 3つのケーススタディでよくわかる
- タイトル読み
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3ツ ノ ケース スタディ デ ヨク ワカル オーケストレーション ギホウ : トランスクライビング カラ アレンジ マデ
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「DTMによるオーケストレーション実践講座」(音楽之友社 2005年刊)の改題改訂
内容説明・目次
内容説明
本書は、オーケストレーションにまつわるパートの割り振りからスコア作成、実際の演奏に至るまでの作業と技法の数々を、より実践的で現場に即したかたちで紹介したユニークな本です。1.エリック・サティのピアノ曲「ジュ・トゥ・ヴー」を弦楽四重奏、木管四重奏、金管五重奏、室内アンサンブルの各編成の作品に仕立て直す、2.唱歌「もみじ」をオーケストラ作品に仕立て直す、3.コード進行(カノン進行)だけが決まっている状態からオーケストラ作品として仕上げる、という3つのケースに対して実際に必要となる作業を逐次解説していきます。
目次
- 1 いろんな編成へのトランスクライビング(「ジュ・トゥ・ヴー」(1〜8小節目)を弦楽四重奏用にトランスクライビングする;「シュ・トゥ・ヴー」(9〜16小節目)を木管四重奏用にトランスクライビングする;「シュ・トゥ・ヴー」(17〜24小節目)を金管五重奏用にトランスクライビングする ほか)
- 2 「紅葉」を題材にしたオーケストラアレンジ(「紅葉」全体の最終的な仕上がりを意識しながらアレンジの構想を組み立てる;「紅葉」のテーマ部分にリハーモナイズを行い新たなコードを設定する;「紅葉」のテーマ部分(1〜8小節目)を室内オーケストラ+ピアノ編成用にアレンジする ほか)
- 3 カノン進行を題材にしたオーケストラアレンジ(カノン進行(1〜8小節目)を4パートの弦楽器セクションに展開する;2周目のカノン進行(9〜16小節目)を5パートの弦楽器セクションに展開する;2周目のカノン進行(9〜16小節目)に木管楽器&金管楽器パートを追加する ほか)
「BOOKデータベース」 より