ひきこもりの弟だった
著者
書誌事項
ひきこもりの弟だった
(メディアワークス文庫, [あ16-1])
KADOKAWA, 2017.3
- タイトル読み
-
ヒキコモリ ノ オトウト ダッタ
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注記
シリーズ番号はカバーによる
内容説明・目次
内容説明
『質問が三つあります。彼女はいますか?煙草は吸いますか?最後にあなたは—』突然見知らぬ女にそう問いかけられた雪の日。僕はその女、大野千草と夫婦になった。互いを何も知らない僕らを結ぶのは、三つ目の質問だけ。まるで白昼夢のような千草との生活は、僕に過去を追憶させていく—大嫌いな母、唯一心を許せた親友、そして僕の人生を壊した“ひきこもり”の兄と過ごした、あの日々を。これは、誰も愛せなくなった僕が君と出会い、“愛”を知る物語だ。
「BOOKデータベース」 より