法が作られているとき : 近代行政裁判の人類学的考察

書誌事項

法が作られているとき : 近代行政裁判の人類学的考察

ブルーノ・ラトゥール著 ; 堀口真司訳

(人類学の転回叢書)

水声社, 2017.6

タイトル別名

La fabrique du droit : une ethnographie du Conseil d'État

タイトル読み

ホウ ガ ツクラレテ イル トキ : キンダイ ギョウセイ サイバン ノ ジンルイガクテキ コウサツ

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注記

参考文献: p431-443

原著(La Découverte , 2002), 原著英語版(Polity Press, 2010)の全訳(訳者あとがきによる)

内容説明・目次

内容説明

近代国家における行政制度の原点といわれる「フランス行政法」。その頂点にいまも君臨する「フランス行政最高裁判所」に、世界でもっとも著名な人類学者が、さまざまな制約を乗り越え、奥深くまで潜り込む。

目次

  • 序文
  • 第1章 ボナパルトの影の中で
  • 第2章 利用に最適なファイルの作り方
  • 第3章 宮殿の本体
  • 第4章 法の通り道
  • 第5章 科学的対象物と法的客観性
  • 第6章 法について話す?

「BOOKデータベース」 より

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