田中角栄とその時代 : 駕籠に乗る人担ぐ人
著者
書誌事項
田中角栄とその時代 : 駕籠に乗る人担ぐ人
(PHP文庫, [は65-2])
PHP研究所, 2016.9
- タイトル別名
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駕篭に乗る人担ぐ人
- タイトル読み
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タナカ カクエイ ト ソノ ジダイ : カゴ ニ ノル ヒト カツグ ヒト
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注記
「駕篭に乗る人担ぐ人」(集英社文庫 1994年刊)を改題、復刊したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
田中角栄の秘書を23年間務めた著者が、永田町の実態を闊達な文章で描いた日本政治の第一級資料。約30年間にわたって日本政治の主流でありつづけた田中角栄と竹下登、小沢一郎ら田中派の人間たちのあるがままの姿を、エピソードをまじえて活き活きと描く。田中角栄は、なぜロッキード事件直後の総選挙で22万票という驚異的な票数を獲得することができたのか?
目次
- 第1章 権力の司祭への道—非凡なる平凡・竹下登が、なぜ権力を握ったか
- 第2章 トメばあさんの一票—大衆が信用するのは何か=田中角栄に見る人の心の掴み方
- 第3章 現金配達人—どう使えば、カネは活きるか
- 第4章 二代目、三代目—帝王学を身につけるための条件
- 第5章 その姿を私は忘れない—影の者・政治家秘書の生きざま
- 第6章 三人の総理大臣—政治家は仕事の結果で評価するしかない
- 第7章 双頭の鷲—権力への執念を実らせるものは何か
- 第8章 先頭ランナー—権力への階段をどう登るか、そこに何が待っているか
「BOOKデータベース」 より