田中角栄伝説
著者
書誌事項
田中角栄伝説
(知恵の森文庫, [aさ2-18])
光文社, 2016.8
- タイトル別名
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田中角栄伝説 : 『未完の敗者田中角栄』改題
- タイトル読み
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タナカ カクエイ デンセツ
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注記
「未完の敗者田中角栄」(光文社 2014年刊)を改題、加筆修正して文庫化したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
主な参考文献: p266-271
内容説明・目次
内容説明
緻密かつ大胆な政治姿勢で、“コンピューターつきブルドーザー”と呼ばれた田中角栄。豪放磊落なイメージの一方、「困っている人を見た時、力になってあげたいという気持ちが湧かないヤツは、政治家になるべきではない」と弱者に寄り添う政治家でもあった。政敵さえも惹きつけたその人間力とは?数多くの“秘話”をもとに綴る、もうひとつの角栄像!
目次
- 序章 テレビに伸びた母の手
- 第1章 魅力の源泉、三つの宿命(女の中の男;吃音者;高等小学校卒)
- 第2章 さまざまな田中角栄像(「田中に老婆心あり」と言った保利茂;田中に惚れこんだ河野謙三;田中擁立で佐藤栄作に絶交された木村武雄 ほか)
- 第3章 角栄伝説の検証(吉田茂、佐藤栄作の系譜にあらず;反官僚か、親官僚か;民営化という名の会社化に反対 ほか)
- 終章 未完の敗者
「BOOKデータベース」 より