エピノミス書簡集
著者
書誌事項
エピノミス書簡集
(プラトーン著作集 / 水崎博明著, 第10巻 . 書簡集・雑編||ショカンシュウ・ザッペン ; 第1分冊)(櫂歌全書, 26)
櫂歌書房 , 星雲社 (発売), 2017.6
- タイトル別名
-
書簡集雑編
- タイトル読み
-
エピノミス ショカンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
『エピノミス』:文字通りに『法律後篇』(ノモス・の上に)であり、プラトーンは『法律』篇の最後に国家と国制とを絶えず革新し保全をし続ける議論の場の国家における不可欠を思ったが、その場が如何なる学びと議論の場であるのかということを宿題にした。『書簡集』:プラトーンは「哲人王」の思想に立ちその理想の明かしを求めることの決意をした。彼はディオニューシオス二世とディオーンとの応接に忙殺される日々を送ったが、そこから彼らとその周辺の人物たちとの間に十三の書簡を交わした。『第七書簡』の「真に物事が書かれるとは魂が真実の交わりの中から自らのこととなして養い続ける灯火を灯されることだ」との言葉が、恐らくは最も私どもの心を打つことだろう。
目次
- エピノミス
- 書簡集
「BOOKデータベース」 より