96歳のピアニスト
著者
書誌事項
96歳のピアニスト
(小学館文庫, む3-1)
小学館, 2017.4
- タイトル別名
-
96歳のピアニスト
- タイトル読み
-
96サイ ノ ピアニスト
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『わがままだって、いいじゃない。 : 92歳のピアニスト「今日」を生きる』 (2013年刊) の改題,加筆改稿
内容説明・目次
内容説明
現役最高齢のピアニストとして活躍する室井摩耶子は、今でも“毎日が発見”だと言う。肺がんや父の介護など、つらい経験は“人生のずだ袋”に入れるポジティブ思考、九十歳を目前に家を新築する行動力…。「老いにあらがわない。でも、甘えない」という室井流の自然体でパワフルな生き方には、自分らしく幸せに歳を重ねるヒントが満載。金言多数の極上エッセイ!
目次
- 第1章 やりたいことをやり、食べたいものを食べる。これが人生の贅沢ね。
- 第2章 “老い”にあらがわない。でも、甘えない。それが私流。
- 第3章 三つ子の魂なんとやら。天衣無縫な子どものまま気がつけば96歳?
- 第4章 これが最後の演奏会。ピアノをやめようと思ったこともあるわ。
- 第5章 わかりそうで、わからない。できそうで、できない。それがピアノの魔力ね。
- 第6章 人生、悲喜こもごも。長生きするとずだ袋の中身もいっぱい。
- 第7章 ピアノのレッスンはつらいもの。なんて生徒に思わせたら、先生、失格ね。
- 第8章 なにもかもゼロにして、死ぬつもり。うまくいくかしら。
「BOOKデータベース」 より