音のかなたへ
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音のかなたへ
毎日新聞出版, 2017.5
- タイトル読み
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オト ノ カナタ エ
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内容説明・目次
内容説明
知の巨星たちに「最も美しい日本語」と愛された音楽エッセイ。「新・コンサートを読む」併録の保存版。満ち来たる音楽から生まれる言葉。毎日新聞好評連載。
目次
- 1 音のかなたへ(朝の空の色;花の青;すみれ;受難の音;「ありがと」 ほか)
- 2 新・コンサートを読む(プロコフィエフの“アレクサンドル・ネフスキー”死への視線を導き出す;藤原歌劇団によるオペラ“カルメン”人間性の根源からの復活;ポゴレリッチのピアノ・リサイタル—響きが生まれる瞬間に会う;“ショスタコーヴィチを見舞う死の乙女”弾かれなかった音への思い;チャイコフスキー“エフゲニー・オネーギン”秋の日差しの静物画 ほか)
「BOOKデータベース」 より