負け組の日本史 : 蘇我氏、平家、南朝、足利家、関ケ原西軍……その後どうなった?
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書誌事項
負け組の日本史 : 蘇我氏、平家、南朝、足利家、関ケ原西軍……その後どうなった?
(じっぴコンパクト新書, 320)
実業之日本社, 2017.4
- タイトル別名
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負け組の日本史 : 蘇我氏平家南朝足利家関ケ原西軍その後どうなった
- タイトル読み
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マケグミ ノ ニホンシ : ソガシ ヘイケ ナンチョウ アシカガケ セキガハラ セイグン ソノゴ ドウナッタ
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注記
監修: 山本博文
参考文献: p190-191
内容説明・目次
内容説明
蘇我入鹿、新田義貞、石田三成、徳川慶喜…日本史の流れを変えるターニングポイントで敗れた者や家族は、その後、どうなったのか?しぶとく生きのびた者、意外にも出世した者、いつの間にか消えていった者、そして現代にまで続いている者…敗者がたどった、知られざるもうひとつの日本史。
目次
- 1 「節目の大戦」で敗れた負け組(「平家にあらずんば人にあらず」。そう言った平時忠がちゃっかり生きのびた!;滅亡直前に誕生した清盛の孫、鎌倉時代に大宰府の役人にまで出世! ほか)
- 2 しぶとく「生きのびた」負け組の執念(学問の神様の子孫は、学者一族として細々と存続した!;室町幕府とたびたび対立した鎌倉公方、その家系は明治維新まで粘っていた! ほか)
- 3 意外と「出世した」負け組の大逆転(排仏を唱えるも政争に敗れて消えた物部氏。その末裔でいちばん出世したのは、僧侶!?;天武天皇に敗れた大友皇子の子が、そのまま皇室に残って重鎮となっていた! ほか)
- 4 いつの間にか「消えた」負け組のゆくえ(中大兄皇子に味方した蘇我氏の傍流。その後、粛清されて根絶やしにされていた;2度も辛酸をなめた天才閣僚・吉備真備の復活と不肖の息子 ほか)
- 5 「現代まで続く」あの負け組の子孫たち(源頼義、義家親子に討伐された安倍氏の子孫は、なんと総理大臣!;茶器とともに爆死した松永久秀の子孫がケータイサービスの生みの親となった! ほか)
「BOOKデータベース」 より