禅の作曲家佐藤慶次郎 : こころの軌跡とその作品
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書誌事項
禅の作曲家佐藤慶次郎 : こころの軌跡とその作品
東京堂出版, 2017.4
- タイトル別名
-
佐藤慶次郎 : 禅の作曲家 : こころの軌跡とその作品
- タイトル読み
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ゼン ノ サッキョクカ サトウ ケイジロウ : ココロ ノ キセキ ト ソノ サクヒン
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注記
佐藤慶次郎の全仕事/関連参考資料: p323-327
佐藤慶次郎略年譜: p328-331
内容説明・目次
内容説明
「ぼくの本当の居場所はどこか」幼い佐藤が遠い空を見やりながら抱いたこの想いが、医学から詩作へ、作曲へと導き、さらにエレクトロニック・オブジェ創作へと導いた。しかし彼の目指す居場所は坐禅にあり、その教えにあった。そしてその教えは逆に、佐藤の芸術、作曲を導く教えになった。その教えはまた、私たちを導く教えでもあり、生きること、死ぬこと、孤独であること、人と交わることの全てを支える教えである。本書は、愛弟子でもある中嶋恒雄が、残された膨大な思索ノートから、佐藤の心の変遷を記述したドキュメントである。その生きざまは私たち多くの者に必ずや、共感するものとなるであろう。
目次
- 第1章 詩作の時期
- 第2章 作曲の時期
- 第3章 音楽領域の拡大—サウンド・ディスプレイの創作
- 第4章 エレクトロニック・オブジェの創作
- 第5章 佛道修行
- 第6章 悟後の佛道修行
- 第7章 エミリ・ディキンスン詩の解読
- 第8章 佛道修行者としての自覚
- 第9章 佛道修行の深まり
- 第10章 佛道参究から音楽への回帰
「BOOKデータベース」 より