法の哲学 : ヘーゲルとその時代
著者
書誌事項
法の哲学 : ヘーゲルとその時代
御茶の水書房, 2017.6
- タイトル別名
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Philosophie des Rechts : Hegel und seine Zeit
- タイトル読み
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ホウ ノ テツガク : ヘーゲル ト ソノ ジダイ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
フランス革命からウィーン会議、そして三月革命にいたる政治的時代に、ヘーゲルが論じた哲学とは。一法学者によるヘーゲル研究の軌跡。
目次
- 第1部 法の実定性(ヘーゲルにおける「ポジティヴィテート」概念について—精神的自然としての法;青年マルクスにおける宗教批判の位相—法の批判への一階梯として;法の実定性と法学の実証性—ヘーゲルよりケルゼンに至る;若きヘーゲルの宗教論、あるいは“律法”と“道徳”の弁証法;若きヘーゲルの“国制”論—『ドイツ憲法論』をめぐって)
- 第2部 三月前期の法思想(ヘーゲルの“法哲学講義”—三月前期の思想史として;フォイエルバッハとサヴィニー—法典論争外伝;三月前期の法思想—サヴィニーとグリム、そしてヘーゲルとガンス;ヘーゲルの“点”、あるいは立憲君主制について)
- 第3部 法文化論序説(法の神学;法の詩学;法の哲学)
「BOOKデータベース」 より