上京・下京を中心に
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上京・下京を中心に
(京都を愉しむ, . 歴史でめぐる洛中洛外||レキシ デ メグル ラクチュウ ラクガイ ; 上)
淡交社, 2017.2
- タイトル読み
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カミギョウ シモギョウ オ チュウシン ニ
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内容説明・目次
内容説明
平安京は、朱雀大路(現在の千本通)を中心に左京(東京)と右京(西京)の町が左右対称に作られたが、右京は早く衰退し、一方左京は南北に分かれて発展していった。「上京」と「下京」である。中世、あるいは平安時代にまで遡るかとも思われるが、ほぼ今の上京区・中京区・下京区にあたる「上京」「下京」が、京都の歴史と文化の中核をなした。本書では「上京」「下京」を中心に、洛外の一部についても紹介する。
目次
- 京都誕生—重層する歴史と文化
- 下京と上京—六角堂・京都御苑
- 古都京都の原点—京都御所
- 京都の都市形成—大路と小路・御土居・寺町・寺之内
- 北の「野」に祀られた菅原道真—北野天満宮・大報恩寺
- 我が国最初の芸術村—千本通・上品蓮台寺・鷹峯
- 禅文化と京都—金閣・銀閣・相国寺・天龍寺・妙心寺・龍安寺
- 京都と応仁の乱—御霊神社・船岡山・西陣
- 天下統一の光と陰—本能寺・聚楽第跡・方広寺
- 浄土真宗と京都—西本願寺・東本願寺
- 特集 皇室ゆかりの寺—天皇と仏教寺院
「BOOKデータベース」 より