手塚治虫傑作選「戦争と日本人」
著者
書誌事項
手塚治虫傑作選「戦争と日本人」
(祥伝社新書, 511)
祥伝社, 2017.7
- タイトル別名
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手塚治虫傑作選戦争と日本人
- タイトル読み
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テズカ オサム ケッサクセン「センソウ ト ニホンジン」
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収録内容
- 悪魔の開幕
- ゴッドファーザーの息子
- 猫の血
- ブラック・ジャック : アナフィラキシー
- どついたれ : 抜粋
- やまなし
- ブラック・ジャック : やり残しの家
- 最後はきみだ!
- ザ・クレーター : 墜落機
内容説明・目次
内容説明
手塚治虫が中学校(現在の高校)に入った後、日米は開戦しました。戦時下の日本で、手塚は軍需工場での勤労奉仕や大阪大空襲を経験します。そして、自らが体験した「戦争」の悲惨さを後世に伝えるべく、彼は戦争をテーマにした作品を数多く描いてきました。本書では、自伝的漫画「どついたれ」をはじめ、現在の日本を彷彿とさせる「悪魔の開幕」、原爆問題を扱った作品など、選りすぐりの九編を収録しています。現在、日本では戦争の記憶が風化し、平和の尊さについても鈍感になっています。戦争の足音が聞こえてきそうな今だからこそ、読んでほしい珠玉の短編集です。
目次
- 悪魔の開幕
- ゴッドファーザーの息子
- 空気の底 猫の血
- ブラック・ジャック アナフィラキシー
- どついたれ 抜粋
- やまなし
- ブラック・ジャック やり残しの家
- 最後はきみだ!
- ザ・クレーター 墜落機
「BOOKデータベース」 より