朝鮮半島地政学クライシス : 激動を読み解く政治経済シナリオ
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朝鮮半島地政学クライシス : 激動を読み解く政治経済シナリオ
日本経済新聞出版社, 2017.6
- タイトル別名
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Geopolitical crisis on the Korean Peninsula
朝鮮半島 : 地政学クライシス
- タイトル読み
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チョウセン ハントウ チセイガク クライシス : ゲキドウ オ ヨミトク セイジ ケイザイ シナリオ
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内容説明・目次
内容説明
北朝鮮のミサイル実験、トランプ政権、韓国の政権交代—。トリプル・リスクに直撃された朝鮮半島。当事国の北朝鮮と韓国、それに日米中ロなどの主要関係国の変化が重なり、最近では例を見ない大きな転機を迎えようとしている。ケント・カルダー教授、Y・C・キム名誉教授はじめ主要関係国の一流の研究者が一堂に会し、緊迫の半島情勢を徹底的に分析した決定版。
目次
- 爆発寸前の21世紀の火薬庫
- 北東アジアの地政学ゲーム—朝鮮半島をめぐる新たな大国関係
- トランプ時代で激変する米朝、米韓関係—政権交代が招く新たな変化
- 中国の朝鮮半島政策のジレンマ—対北朝鮮、対韓国関係の再構築
- ロシアの新東方政策は何をもたらすか—プーチン政権の地政学的アプローチ
- 金正恩核態勢の形成—地域的措置の限界と集団安保の効用
- 修正迫られる北朝鮮の経済・核並進路線—独自の軍産複合体と広がる市場経済
- 北朝鮮の外資導入政策の問題点—中国との段階比較
- 日朝経済関係 知られざる歴史と展望—貿易投資の変遷と懸案解決後の準備
- 北朝鮮経済体制の変化をどう誘導するか—戦略的思考による改革の環境整備
- 経済制裁の論理と限界—北朝鮮政策への含意
- 朝鮮半島の激動への備えと戦略の再構築—人口減少と統一をにらむ北朝鮮政策
「BOOKデータベース」 より