土方歳三 : 長編時代小説
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書誌事項
土方歳三 : 長編時代小説
(角川文庫, 20302,
KADOKAWA, 2017.4-2017.6
- 上
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- タイトル読み
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ヒジカタ トシゾウ : チョウヘン ジダイ ショウセツ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
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上081/Ka182/To-24-13180004657,
中081/Ka182/To-24-23180004665, 下081/Ka182/To-24-33180004673 -
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注記
ブックジャケットのシリーズ番号: 上: 時-と24-1, 中: 時-と24-2, 下: 時-と24-3
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784041053980
内容説明
日野の豪農・土方家に生まれた歳三は、すらりと整った見た目に反して、負けず嫌いで一本気な性格だった。江戸での奉公が合わずに店を飛び出した歳三は、後の近藤勇と出逢う。勇によって「強くなって武士になりたい」という想いに火をつけられた歳三は、勇や沖田総司ら試衛館の仲間と剣の腕を磨く日々を送ることになる。だが、京の治安を守る浪士組に加わったことで、運命は大きく動き出し…。熱量溢れる渾身の青春時代長編!
- 巻冊次
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中 ISBN 9784041053997
内容説明
武士になる夢を胸に浪士組として上洛した歳三ら試衛館の面々。元水戸天狗党の大物・芹沢鴨一派と行動を共にすることになるが、その問題行為の多さに歳三は危機感を覚える。やがて功績を重ね、「新選組」の名を授けられた隊を、歳三は副長として組織作りに心血を注いでいく。だが尊王攘夷派が勢いを増すにつれ、同じ志を抱いていたはずの仲間との間に、深い溝が生まれ…。鬼の副長と呼ばれた歳三の心中と苦渋の決断とは。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784041054000
内容説明
討幕派の勢いはさらに激しさを増し、鳥羽・伏見の戦いで幕府軍は敗れた。仲間たちとの永遠の別れに傷つき、涙しながらも、歳三は戦い続けることを選ぶ。蝦夷地へと転戦した歳三は、榎本武揚という新たな同志を得て、常勝将軍と賞される活躍を見せる。だが戦況は悪化していき、ついに新政府軍の総攻撃を受けることになり—。揺るぎない信念を胸に戦い抜いた歳三が、最期に見た景色とは。涙なしには読めない、魂揺さぶる最終巻。
「BOOKデータベース」 より