ししりばの家
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ししりばの家
KADOKAWA, 2017.6
- タイトル読み
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シシリバ ノ イエ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
夫の転勤に伴う東京生活に馴染めずにいた笹倉果歩は、ある日幼馴染の平岩敏明と再会する。彼の家に招かれ平岩の妻や祖母と交流をしていく中で果歩の心は癒されていくが、平岩家にはおかしなことがあった。さあああという不快な音、部屋に散る不気味な砂。怪異の存在を訴える果歩に対して、平岩は異常はないと断言する。一方、平岩家を監視する一人の男。彼はこの家に関わったせいで、砂が「ザリザリ」といいながら脳を侵蝕する感覚に悩まされていた。果たして本当に、平岩家に怪異は存在するのか—。『ぼぎわんが、来る』『ずうのめ人形』に続く、ノンストップ・ホラー!
「BOOKデータベース」 より