書誌事項

哲学の骨、詩の肉

野村喜和夫著

思潮社, 2017.6

タイトル別名

哲学の骨詩の肉

タイトル読み

テツガク ノ ホネ シ ノ ニク

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注記

書誌: p259-273

内容説明・目次

内容説明

ハイデガー、シャール、ツェランの深淵から、ニーチェを読む朔太郎、隠喩をめぐる諸問題、そして自身の詩的歴程まで。現代詩とポストモダンの交差をもくろみ、場を切り拓いてきた詩人が、総決算を果たすべく「詩と哲学のあいだ」を思索する。渾身の、詩論のライフワーク。

目次

  • スフィンクスの方へ
  • ハイデガー/シャール/ツェラン
  • ランボーとilyaと他者と
  • ニーチェを読む朔太郎
  • 西脇詩学、井筒哲学
  • 日本現代詩とポストモダンの思想
  • 詩と/の場所
  • そして隠喩の問題に辿り着く

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2401035X
  • ISBN
    • 9784783738077
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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