『菜根譚』からはじめるつながらない関係 : 世間に染まらず、世間を生きぬく
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書誌事項
『菜根譚』からはじめるつながらない関係 : 世間に染まらず、世間を生きぬく
青春出版社, 2017.6
- タイトル別名
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つながらない関係 : 『菜根譚』からはじめる : 世間に染まらず、世間を生きぬく
菜根譚からはじめるつながらない関係 : 世間に染まらず世間を生きぬく
- タイトル読み
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サイコンタン カラ ハジメル ツナガラナイ カンケイ : セケン ニ ソマラズ セケン オ イキヌク
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内容説明・目次
内容説明
日常の事柄を他人を傷つけずに調和して行えるなら、そこに真の道がある。つながらなくても、いい関係。つながらないから、いい関係。人間関係で、もう苦しまない。
目次
- 第1章 世間との関係を捉え直す—世間との正しい距離感がわかると疲れない(己の道をまっとうする—世間の価値観から離れる;周りに合わせすぎない—非難を恐れて自己を見失わない ほか)
- 第2章 世間に染まらず、世間を生きぬく—“仏教の目”を知れば、「苦しい」「つらい」はきれいさっぱり剥がれ落ちる(世間における心の持ち方(自然体である—心をうまく操作できないもどかしさという錯覚に気づく;主観から離れる—自分の歪んだ認知に気づく ほか);世間における身の処し方(人に騙された、陥れられたとき 自動的に反応しない—渡る世間は嘘ばかり 相手と自分の心を客観的に眺める癖をつける;苦手な人、尊敬する人に接するとき1 自分を高めも低めもしない—他人の欠点が目についたときこそ業をよくする好機 「君子」の前でこそ自分の「小人」レベルが試される ほか))
- 第3章 世間を超越する—どんな環境にいても、どんな状況にあっても、それらにまったく影響を受けず、満ち足りた心でいる(心を観察する—「私」が煩悩を生み出すメカニズムを知ると、煩悩が手放せる 私の感情がなければ、苦しむ私もない 無我の境地に「なる」?心の究極の清らかさに気づく;ありのままを見る—錯覚で歪められていない智慧そのものを見る「観」 ほか)
「BOOKデータベース」 より