中世 : 11世紀から16世紀後半
著者
書誌事項
中世 : 11世紀から16世紀後半
(岩波講座日本経済の歴史 / 深尾京司, 中村尚史, 中林真幸編集, 1)
岩波書店, 2017.7
- タイトル読み
-
チュウセイ : 11セイキ カラ 16セイキ コウハン
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
中世 11世紀から16世紀後半
2017.7.
-
中世 11世紀から16世紀後半
大学図書館所蔵 全301件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
編集協力: 寺西重郎, 宮本又郎, 阿部武司, 坂根嘉弘, 川口大司
執筆者: 高島正憲, 深尾京司, 西谷正浩, 早島大祐, 中林真幸, 斎藤修, 本多博之, 貴田潔, 鈴木敦子, 綿貫友子
内容説明・目次
内容説明
近代化を準備したといわれる「近世」よりもさらに以前の日本社会において経済活動は活発に行われていた。—律令制と中央集権的な古代国家から、荘園制と分権的な社会に移行した「中世」において本格的な市場経済社会が起こった。そして、戦国期、持続的な成長が始まる。多彩で地道な実証研究の成果と、新たに推定されたGDPをはじめとする農業生産・人口・物価・賃金等の数値を用いて、中世経済の立体像を示す。
目次
- 序章(成長とマクロ経済;政府の役割 ほか)
- 第1章 労働と人口—人口と都市化と就業構造(問題の所在;人口史における中世 ほか)
- 第2章 金融—鋳造の自由と金融の自由(中世貨幣—渡来銭の時代;中世の金融)
- 第3章 農業と土地用益—農民の定住化と土地の証券化(中世の農業構造;中世における不動産価格の決定構造 ほか)
- 第4章 鉱工業—中世の諸産業(醸造業;製紙業 ほか)
- 第5章 商業とサービス—中世の交易(中世社会構造の特質;貿易の諸相 ほか)
- 巻末付録 生産・物価・所得の推定
「BOOKデータベース」 より