Bibliographic Information

板坂卜斎覚書

小幡當寄 [写], 寛政7 [1795]

Manuscript Text

Other Title

慶長年中記 : 板坂卜齋覺書

卜齋記

Title Transcription

イタサカ ボクサイ オボエガキ

Note

和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成

写本

書名は題簽による

序の書名: 慶長年中記 : 板坂卜齋覺書

叙の書名: 卜齋記

見返しに「一名慶長年中記 三巻」とあり

底本: 享保8年叙写

奥書(付箋)に「一本 跋云慶長年中記トはかりニて上中下トモ天地人ともなし松平能登守家ノ本なり當時林大学頭ハ能登守養弟にて病身申立當能登守ヲ養子して御奏者を勤大学頭ハ熊藏トテ□□ニて能登守家ニ在処寛政四年思召候以林家へ養子彼御付此書林家ニも無之故實家より借冩ノ由也 帙ノ裏書 此本板坂卜齋覚書一覧可仕之旨享保九年辰十一月八日依上意同役各書冩之(松平能登守此頃即老中) 于時寛政七乙卯年正月借写之 小幡當寄」とあり

頭注あり

印記: 「萬壽堂」,「陽春廬記」,「南葵文庫」

識語: 「玉かつま巻十四云 板坂卜齋物語といふものに云々 此書ハ板坂卜斎宗商といふ人東照神祖君に仕奉りて明暮御前にさふらひて見聞たる事共を日記のやうにしるせる書なり卜斎か後は今もなほ板坂卜斎といひてわか紀の殿人にてあるなり」

朱筆書き入れあり

挿紙あり

虫損あり

Details
  • NCID
    BB24037254
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    [書写地不明]
  • Pages/Volumes
    1冊
  • Size
    28cm
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