私と過ごした1000人の殺人者たち
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書誌事項
私と過ごした1000人の殺人者たち
(宝島SUGOI文庫, [Aか-7-1])
宝島社, 2013.7
- タイトル読み
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ワタシ ト スゴシタ センニン ノ サツジンシャタチ
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注記
「31年ぶりにムショを出た」(2009年刊)の改題、改訂
内容説明・目次
内容説明
1976年、強盗殺人の罪を犯した30歳の青年。言い渡された判決は「無期懲役」だった。希望と絶望の間を行き来しながら過ごした長すぎる刑務所の日々。そして31年後、ついにシャバへ戻った彼が目にした「現実」とは—。体験した者でしか語り得ない長期刑の重みと、数々の有名受刑者たちが語った本音。裁判員裁判時代のいま、「罪と罰」の本質を考えさせる、全国民必読の書。
目次
- 序章 浦島太郎
- 第1章 無期懲役に処す
- 第2章 大阪刑務所第四区
- 第3章 灰色の青春—千葉刑務所の顔役たち1
- 第4章 熱中時代
- 第5章 蜃気楼—千葉刑務所の顔役たち2
- 第6章 蕩児の帰宅
「BOOKデータベース」 より