儀式でうたうやまと歌 : 木簡に書き琴を奏でる
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儀式でうたうやまと歌 : 木簡に書き琴を奏でる
(塙新書, 84 . 美夫君志リブレ||ミフクシ リブレ)
塙書房, 2017.7
- タイトル読み
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ギシキ デ ウタウ ヤマトウタ : モッカン ニ カキ コト オ カナデル
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内容説明・目次
内容説明
五七の句を繰り返すやまと歌は、自然に発生したのではなく、行政が整えた儀式の音楽として、七世紀に生まれた。日本語の歌と儀式とのかかわりを中心として「和歌以前」の姿を描き出す。
目次
- 第1章 儀式やその後の宴会の席で日本語の歌をうたっていた
- 第2章 仏教の供養として日本語の歌をうたう
- 第3章 和琴の種類とはたらき
- 第4章 七、八世紀の日本の音楽制度
- 第5章 唐風化政策によって文化意識が変わる
- 第6章 和琴の伴奏で日本語の歌をうたう
- 第7章 八世紀の日本社会のなかの音楽と日本語の歌
- 第8章 儀式の音楽の歌から文学作品の和歌へ
「BOOKデータベース」 より