首都圏通勤路線網はどのようにつくられたのか
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首都圏通勤路線網はどのようにつくられたのか
洋泉社, 2017.6
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シュトケン ツウキン ロセンモウ ワ ドノヨウニ ツクラレタ ノカ
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注記
主要参考文献: p190-191
内容説明・目次
内容説明
JR、私鉄、地下鉄が互いに乗り入れ、複雑に鉄道網がはりめぐらされた東京。急増する郊外から都心へと通う通勤者をいかに運ぶかという問題に対して、官民あげた取り組みによって路線網は発達してきた。世界で最も高密度運転をおこなうこの通勤路線網が、どのように形づくられてきたのかを計画面と実現した路線から探っていく。
目次
- 第1章 東京の通勤鉄道網の発展1—都市計画に合わせて築かれてきた私鉄路線網(初の鉄道開通から馬車鉄道へ;明治後期から発達した郊外電車 ほか)
- 第2章 東京の通勤鉄道網の発展2—国鉄が打ち出した五方面作戦とは?(官営鉄道の誕生;戦前に始まった東京近郊の電車運転 ほか)
- 第3章 知られざる首都圏鉄道網計画の歴史(明治時代にスタートした東京の鉄道網計画;高度経済成長期の計画路線 ほか)
- 第4章 通勤電車のしくみと秘密—複々線、相互直通運転とは?(首都圏の相互直通運転のあゆみ;相互直通運転のしくみ ほか)
「BOOKデータベース」 より