南北朝動乱 : 太平記の時代がすごくよくわかる本
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南北朝動乱 : 太平記の時代がすごくよくわかる本
(じっぴコンパクト新書, 321)
実業之日本社, 2017.6
- タイトル読み
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ナンボクチョウ ドウラン : タイヘイキ ノ ジダイ ガ スゴク ヨク ワカル ホン
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文献 :p215
内容説明・目次
内容説明
後醍醐天皇が京都より吉野へ入った1336年から後亀山天皇が京都へ帰る1392年までの約60年間、2つの朝廷が並び立つという日本史上類を見ない、南北朝時代があった。なぜ、このような異常事態が起きたのか—。鎌倉幕府の弱体化から、建武の新政、足利尊氏の反旗…。京都、奈良、隠岐島、九州と舞台を変えながら、新田義貞、楠木正成ら、太平記の主役級たちが活躍する、歴史スペクタルを図解で解説する。
目次
- 第1章 南北朝動乱前夜(鎌倉幕府とはどういう存在だったのか?;動乱の導火線となった「両統迭立」とは? ほか)
- 第2章 鎌倉幕府滅亡!(後醍醐天皇による二度目の倒幕計画が発覚!;南北朝時代のヒーロー・楠木正成の登場! ほか)
- 第3章 建武の新政失敗!(後醍醐天皇の失政と護良親王の失脚;後醍醐天皇の腹心・西園寺公宗の裏切り ほか)
- 第4章 朝廷が南北に分裂!(尊氏が再入京しもう一人の天皇を擁立!;足利尊氏が建武式目を発布、実質的に幕府を開く ほか)
- 第5章 南北朝の動乱をもっと知るための人物事典(後醍醐天皇;足利尊氏 ほか)
「BOOKデータベース」 より