江戸始図でわかった「江戸城」の真実
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書誌事項
江戸始図でわかった「江戸城」の真実
(宝島社新書, 478)
宝島社, 2017.6
- タイトル別名
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江戸始図でわかった江戸城の真実
- タイトル読み
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エド ハジメズ デ ワカッタ「エドジョウ」ノ シンジツ
大学図書館所蔵 件 / 全17件
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内容説明・目次
内容説明
徳川家康が築城した江戸城は、いくたびもの改築や焼失によって、その本当の姿は、はっきりしていなかった。しかし、二〇一七年二月八日、松江市が発表した「江戸始図」によって、その姿がより鮮明に浮かび上がってきた。「江戸始図」とは、家康が築城した初期の江戸城の絵図のことである。これによって、江戸城が強力な要塞機能を備え、当時最高の高さを誇っていたことがはっきりわかった。本書は、その「江戸始図」を解読した奈良大学教授の千田嘉博氏と歴史研究家の森岡知範氏が、江戸城と江戸の都市の歴史について解説した一冊である。最新の研究による江戸の姿がここにある。
目次
- 第1章 「江戸始図」の意味と価値
- 第2章 計画都市・江戸
- 第3章 城としての江戸城
- 第4章 江戸の城下
- 第5章 家康入府以前の江戸の歴史
- 第6章 家康の生涯と城
「BOOKデータベース」 より