キリシタン信仰史の研究
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キリシタン信仰史の研究
吉川弘文館, 2017.7
- タイトル読み
-
キリシタン シンコウシ ノ ケンキュウ
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注記
初出一覧: p327
内容説明・目次
内容説明
ザビエルにより布教されたキリスト教は、救いを求める多くの信者を獲得した。天下統一後に禁圧されるが、キリシタンは殉教を伴いつつも信仰を堅持した。彼らは教えをどのように育み深めていったのか。また、その信仰生活はいかに展開したのか。教理書『どちりな・きりしたん』や信心具、「組」と呼ばれる組織の活動などから、実態を解き明かす。
目次
- 第1章 十六世紀、日本人とキリスト教の出会い—日本人が救いを求めていた時代
- 第2章 キリシタンの信仰と深まり
- 第3章 キリシタンの生活
- 第4章 キリシタンの信心具
- 第5章 慈悲の組とキリシタン
- 第6章 キリシタンの葬礼
- 第7章 キリシタンの悲嘆—キリシタン史における悲嘆の諸相
「BOOKデータベース」 より