ガバナンス革命の新たなロードマップ : 2つのコードの高度化による企業価値向上の実現
著者
書誌事項
ガバナンス革命の新たなロードマップ : 2つのコードの高度化による企業価値向上の実現
東洋経済新報社, 2017.7
- タイトル別名
-
ガバナンス革命の新たなロードマップ : 2つのコードの高度化による企業価値向上の実現
- タイトル読み
-
ガバナンス カクメイ ノ アラタ ナ ロード マップ : フタツ ノ コード ノ コウドカ ニ ヨル キギョウ カチ コウジョウ ノ ジツゲン
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全70件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
スチュワードシップとコーポレートガバナンスの2つのコードの制定は、資本市場に正負のスパイラル現象を引き起こしている。コードの改革に、インベストメント・チェーンの各プレイヤー“企業・アナリスト・機関投資家・アセットオーナー”はいかに対応をするべきか。企業価値向上の好循環の流れを持続させるための、「統合報告書」「議決権行使」「新アナリスト規制」「フェア・ディスクロージャー・ルール」「PRI(責任投資原則)署名」「ESG投資」「エンゲージメント」等による改革の方向を示す。
目次
- 序章 ベクトル共有化の重要性
- 第1章 コーポレートガバナンス革命の進展
- 第2章 フェア・ディスクロージャー規則とアナリスト
- 第3章 IR活動の高度化
- 第4章 統合報告書とSASB—長期投資家とエンゲージするためのツール
- 第5章 先端的情報開示と経営戦略—中外製薬の研究
- 第6章 ESG投資の可能性
- 第7章 株主行動としてのエンゲージメントへの期待
- 第8章 ユニバーサル・オーナーシップ理論の展開と課題—年金基金への適用を中心に
- 第9章 社外取締役の活用とコーポレートガバナンス—日米での議論の歴史
- 第10章 コーポレートガバナンス強化に向けた新たな動き
「BOOKデータベース」 より