食でたどるニッポンの記憶
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食でたどるニッポンの記憶
東京堂出版, 2017.6
- タイトル読み
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ショク デ タドル ニッポン ノ キオク
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内容説明・目次
内容説明
終戦直後、野山を駆け回っていた小泉少年のお腹を満たした食べ物、懐かしいふるさとの味、そして戦後西洋化した日本の食卓まで。半世紀以上にわたるさまざまな食べ物との出会いを通して、日本の食文化の移り変わりをたどる。
目次
- 1 田舎の悪童たちの胃袋を満たしたもの(昭和二〇年〜三〇年)(四〇〇年近く続く造り酒屋に生まれて;カヨちゃんとの痛い思い出 ほか)
- 2 伝統食の崩壊と新たな食材の登場(昭和三一年〜三六年)(日本の食生活が大きく変わった昭和三〇年代;出世魚のごとき「あだ名」が示す食の遍歴 ほか)
- 3 オリンピック前後の東京の生活文化と食事情(日本全体が希望に満ちていた大学時代;醸造学科のお坊ちゃまレベルは日本一 ほか)
- 4 激変する日本の食文化への提言(二六歳で訪れた沖縄で肉の多さに圧倒される;沖縄の「おばあ」が教えてくれたこと ほか)
「BOOKデータベース」 より