モンテーニュの書斎 : 「エセー」を読む

書誌事項

モンテーニュの書斎 : 「エセー」を読む

保苅瑞穂著

講談社, 2017.6

タイトル別名

Les études sur Montaigne

モンテーニュの書斎 : エセーを読む

タイトル読み

モンテーニュ ノ ショサイ : エセー オ ヨム

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注記

初出: 『群像』2015年10月号-2017年3月号

内容説明・目次

内容説明

「私とは何か」から「人間とは何か」へ。モンテーニュが「私」の探究を通して「人生の真実」を問うた名著『エセー』。思想の書にして第一級の文学作品であるその本質と魅力を、みずみずしい名文で綴る、最良の手引きの書。

目次

  • 塔のなかの書斎
  • 『エセー』はどのように誕生したか
  • ツヴァイクの読んだモンテーニュ
  • 乱世を生きた思想家
  • 他者を尊ぶということ
  • リベラルな教育をめざして
  • 肉体を讃える
  • 最後の抱擁
  • かけがえのない友
  • 本との付き合いについて
  • ひとり老いの山道を行く
  • 病とともに生きる
  • 死をかいまみて
  • 生命への讃歌

「BOOKデータベース」 より

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