吉田松陰の時代
著者
書誌事項
吉田松陰の時代
(岩波現代全書, 105)
岩波書店, 2017.7
- タイトル読み
-
ヨシダ ショウイン ノ ジダイ
大学図書館所蔵 全105件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献一覧: p209-211
内容説明・目次
内容説明
激動の幕末維新前夜、危機的状況に過敏に反し転変しつつ生きた「時勢」の人・松陰。「山鹿流兵学師範」としての自立から死にいたるまでの一〇年間、彼はどこへ行き、何を見て、誰と語らい、時代にどう対峙したのか。その思索と行動を克明に跡づけ、既成の松陰像を問い直すとともに、彼の生きた嘉永〜安政期の時代像をも鮮やかに描き出す。
目次
- 第1章 「山鹿流兵学師範」、修業の日々—茫漠とした危機意識の中で(村田清風による長州藩兵制改革;青年兵学者・松陰の登場;「北浦」台場視察の経験 ほか)
- 第2章 洋式兵学への傾斜と苦悩—郷土防禦から国防へ(江戸留学のはじまり;四人の師—素水・艮斎・茶渓・象山;北限の地へ—東北地域巡見踏査 ほか)
- 第3章 「狂夫」としての思想—最後の六年間の意味(最後の六年をどうみるか;安政元年—歴史への回帰と「国体」理解;安政二・三年—『海国図志』読了と『孟子』講読 ほか)
「BOOKデータベース」 より