地理と地形で読み解く戦国の城攻め

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地理と地形で読み解く戦国の城攻め

渡邊大門編著

(知恵の森文庫, [tわ3-3])

光文社, 2017.6

タイトル読み

チリ ト チケイ デ ヨミトク センゴク ノ シロゼメ

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注記

主要参考文献: 巻末

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

大規模な水攻めが行われた「備中高松城の戦い」、17万の百姓に堤を築かせた「紀伊太田城の水攻め」、多数の付城を築いた「三木城の戦い」など、自然の要害を活かして築かれた難攻不落の城を、武将らはいかなるネットワークと戦術で攻めたのか?夜戦、兵粮攻め、水攻め、篭城戦などバリエーション豊富な戦を、地形図とともに読み解く。

目次

  • 吉田郡山城の戦い—毛利氏が誇張した戦いの実像
  • 河越城の戦い—北条氏を大勝利に導いた夜襲
  • 大友二階崩れの変—大友一族の血みどろの内紛
  • 第二次月山富田城の戦い—落日の尼子氏の抵抗劇
  • 観音寺城の戦い—想定外の事態に対応できなかった六角氏
  • 小谷城の戦い—約三年にわたった長期の攻防戦
  • 高天神城の戦い—武田氏の命運を決めた篭城戦
  • 信貴山城の戦い—異彩を放った松永久秀の最期
  • 有岡城の戦い—荒木一族を皆殺しにした戦後処理
  • 上月城の戦い—二度にわたる国境地帯の激闘〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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