アリ対猪木 : アメリカから見た世界格闘史の特異点

書誌事項

アリ対猪木 : アメリカから見た世界格闘史の特異点

ジョシュ・グロス著 ; 棚橋志行訳

亜紀書房, 2017.7

タイトル別名

Ali vs.Inoki : the forgotten fight that inspired mixed martial arts and launched sports entertainment

タイトル読み

アリ タイ イノキ : アメリカ カラ ミタ セカイ カクトウシ ノ トクイテン

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注記

監訳: 柳澤健

内容説明・目次

内容説明

なぜ、アリはレスラーと戦ったのか?なぜ、米国マット界は団結したのか?なぜ、シュートマッチになったのか?なぜ、猪木は勝てなかったのか?なぜ、MMAはその後繁栄したのか?仕掛けたのは、全米の覇権を目論むWWWFのビンス・マクマホン。ボクシング界のボブ・アラムは、革新的な衛星中継で巨利を狙った。14億人が目撃した「MMA(総合格闘技)の原点」。歴史的一戦の裏側に迫る米国発ノンフィクション!!

目次

  • 世紀の一戦、ゴング直前
  • ボクサー対レスラーの長い歴史
  • “ゴージャス”ジョージとカシアス・クレイ
  • 力道山が築いたプロレス王国
  • 「モハメド・アリ」の誕生
  • 意志と実行の男、アントニオ猪木
  • 1975‐1976年のモハメド・アリ
  • アリ来日とルール会議
  • シュートか、ワークか
  • ビンス・マクマホン・ジュニアの野望
  • 世界が見つめた1時間
  • 爆弾を抱えたアリの脚
  • 草創期のMMAとローキック
  • アメリカのUFC、日本のPRIDE
  • 猪木へのメッセージ

「BOOKデータベース」 より

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