日本の裁判官論 : 民事裁判の実相とその改革

著者

    • 大隅, 乙郎 オオスミ, イツオ

書誌事項

日本の裁判官論 : 民事裁判の実相とその改革

大隅乙郎著

創英社 , 三省堂書店 (発売), 2017.7

タイトル読み

ニホン ノ サイバンカンロン : ミンジ サイバン ノ ジッソウ ト ソノ カイカク

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

民事裁判の活性化の起爆剤ここにあり!!体制内における裁判官制度改革運動は挫折した。それならば、どうしたら改革が実現できるのか。その解は本書にある。裁判官から弁護士に転身し、法曹経験五〇年を超える著者が明かにする。

目次

  • はじめに
  • 日本の裁判官の誤判決の特色
  • 裁判過誤判決を公表する方法はあるか
  • 最高裁の改革に向けて
  • 裁判官独立の原則はどこへ
  • 裁判官と弁護士の相違
  • 和解の功罪
  • 異議あり!!問題判決(不法占有者の取得時効)
  • 不動産競売における剰余主義の廃止
  • 裁判官の矜持はどこに〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ