島津戦記
著者
書誌事項
島津戦記
(新潮文庫, 10770,
新潮社, 2017.8-2017.12
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- タイトル別名
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新潮文庫nex
- タイトル読み
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シマズ センキ
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注記
単行本は2014年9月新潮社刊, 文庫化に際し二巻とし再編集, 改訂
その他のタイトルはブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784101801025
内容説明
時は戦国黎明期、大航海時代。火縄銃・銀・宣教師…世界につながる薩摩の海には、後の大乱の世の火種が流れ着いていた。島津宗家の四兄弟が、祖父・日新斎から受け継いだ「海内統一」「天下静謐」の大願。その鍵は、失われた明の巨大艦船を甦らせることにある。史実を基に、奇才が圧倒的な想像力で物語を展開。歴史小説の新時代の到来を告げるかつて無い戦国巨編が、いま始まる。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784101801124
内容説明
長い夢を見ていた—。合戦に次ぐ合戦、流血の果てに、島津家の大願「天下静謐」も絶え果てようとしていた。島津宗家三男歳久は、それでも見果てぬ夢を見ていた。島津・織田・明智・浅井・延暦寺…あらゆる策謀が交錯する戦国の世で、歳久は、兄の島津義弘を殺す決意を静かに固めたのだった。島津家の九州統一の端緒を切り開いた「木崎原の戦い」を描く、圧倒的大河浪漫第二幕。
「BOOKデータベース」 より