書誌事項

古代都城の形態と支配構造

古内絵里子著

(同成社古代史選書, 26)

同成社, 2017.7

タイトル読み

コダイ トジョウ ノ ケイタイ ト シハイ コウゾウ

大学図書館所蔵 件 / 73

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「日本古代における都城の形成と特質」 (お茶の水女子大学, 2016年) をもとに加筆, 補筆修正を施したもの

内容説明・目次

内容説明

古代都城の成立と変遷について、都城の形態変化のみならず、儀礼空間としての観点から考察し、政治的背景とあわせて丹念に追究。さらに中国・朝鮮半島の都城とその行政制度との比較を通して、日本都城の独自の性質を明らかにする。

目次

  • 都城研究の現状と課題
  • 第1部 都城の成立と展開(七世紀における大王宮周辺空間の形成と評制;儀礼空間としての都城の確立—藤原京から平城京へ;保良京の史的意義)
  • 第2部 都城の支配構造と特質(坊令の成立;日本古代における坊制の採用;日本古代における複都制とその特質)
  • 都城の形態変化と支配構造

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24159036
  • ISBN
    • 9784886217677
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ