古代都城の形態と支配構造
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古代都城の形態と支配構造
(同成社古代史選書, 26)
同成社, 2017.7
- タイトル読み
-
コダイ トジョウ ノ ケイタイ ト シハイ コウゾウ
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注記
博士論文「日本古代における都城の形成と特質」 (お茶の水女子大学, 2016年) をもとに加筆, 補筆修正を施したもの
内容説明・目次
内容説明
古代都城の成立と変遷について、都城の形態変化のみならず、儀礼空間としての観点から考察し、政治的背景とあわせて丹念に追究。さらに中国・朝鮮半島の都城とその行政制度との比較を通して、日本都城の独自の性質を明らかにする。
目次
- 都城研究の現状と課題
- 第1部 都城の成立と展開(七世紀における大王宮周辺空間の形成と評制;儀礼空間としての都城の確立—藤原京から平城京へ;保良京の史的意義)
- 第2部 都城の支配構造と特質(坊令の成立;日本古代における坊制の採用;日本古代における複都制とその特質)
- 都城の形態変化と支配構造
「BOOKデータベース」 より