羽柴家崩壊 : 茶々と片桐且元の懊悩
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羽柴家崩壊 : 茶々と片桐且元の懊悩
(中世から近世へ)
平凡社, 2017.7
- タイトル読み
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ハシバケ ホウカイ : チャチャ ト カタギリ カツモト ノ オウノウ
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注記
茶々関係系図: p[10]
主要参考文献: p276-278
内容説明・目次
内容説明
こんな茶々は見たくなかった—。想いは一つだった家長と家臣。羽柴(豊臣)家存続の願いは、どこですれ違ったのか。
目次
- 第1章 関ヶ原合戦以前の茶々と且元
- 第2章 関ヶ原合戦後の茶々・秀頼の立場—慶長五年九月十五日(関ヶ原合戦)〜慶長六年三月(家康、伏見城を政権本拠とする)
- 第3章 且元を頼りにする茶々—慶長六年五月(家康、京都に後陽成天皇行幸を迎える新屋形造営を計画)〜慶長十九年三月(秀忠、右大臣に就任。従一位に叙任)
- 第4章 茶々・秀頼と且元の対立—慶長十九年九月(方広寺鐘銘問題、発生直後)
- 第5章 茶々・秀頼から且元への説得—慶長十九年九月二十五日(茶々・秀頼、且元に出仕をうながす)〜九月二十七日(茶々、且元に処罰を下す)
- 第6章 茶々・秀頼と且元の決裂
「BOOKデータベース」 より