「森の人 (オランウータン) 」が食べるブドウの味

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「森の人 (オランウータン) 」が食べるブドウの味

篠田節子著

小石川書館, 2017.3

タイトル読み

「オランウータン」 ガ タベル ブドウ ノ アジ

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注記

初出一覧: p300-302

本書に登場した篠田節子作品: p303

内容説明・目次

内容説明

アグリツーリズモ、熱帯雨林、先住民のインド、そしてヒトの進化までを小説家が旅する!取材旅行の舞台裏、創作の秘密、辺境グルメ、クラシック、進化生物学…思わずニヤリ、聞いてうなずく名対談も収録!

目次

  • 第1章 君や知るや南の国—地中海世界への憧憬と現実と(「アグリツーリズモ」ってなに?—トスカナのブドウ畑から;青い海に囲まれた驚きの世界—ギリシャとキプロス;やっぱり冒険家に憧れる! 対談 夢枕獏さん;ベルカントと謡—小説と音楽が響き合う 対談 林望さん)
  • 第2章 辺境、それとも世界の中心?—チベット、ラヤガダ、ボルネオ(金色の仏と公安—チベットの現実;タージマハルもガンジス川も見なかった;異なる世界に飛び込んで見えてくるもの 対談 垣根涼介さん;熱帯雨林はワンダーランド;無限の物語に出会ういとしき空間への誘い 対談 瀬名秀明さん;世界辺境グルメ自慢 鼎談 森本哲郎さん、夢枕獏さん)
  • 第3章 「根っこ」から日本と人間を考察する(国内にも熱帯雨林?いえ、金作原原生林です;土の力—地元・八王子だって負けてはいない;都会の地熱;女であるということ、作家であるということ 対談 桐野夏生さん;ヒト/人間 進化のゆくえ 対談 長谷川眞理子さん)

「BOOKデータベース」 より

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