アジアの中の日本国憲法 : 日韓関係と改憲論

書誌事項

アジアの中の日本国憲法 : 日韓関係と改憲論

李京柱著

勁草書房, 2017.7

タイトル読み

アジア ノ ナカ ノ ニホンコク ケンポウ : ニッカン カンケイ ト カイケンロン

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注記

資料: p289-315

索引: 巻末pi-iii

年表: 巻末piv-xi

内容説明・目次

内容説明

日本国憲法は日本のものでもあるが、9条の先駆性からすれば世界のもの、不戦の誓いという歴史性を考えればアジアのものとも言える。アジア、とくに韓国では9条をめぐる時事的なことについてどう考えられているのか。アジアにおける日本国憲法の意義について論じる。

目次

  • 第1部 アジアと日本国憲法の制定(アジアにとっての日本国憲法;武力による憲法と武力によらない憲法の間;仲間入りの憲法—韓国からみた日本国憲法)
  • 第2部 日本国憲法とアジア(韓国と日本の平和を語り合う—平和主義の現在と将来;第九条、アジアのものになりえるか;東北アジアから見た憲法第九条の役割—韓国の平和運動を中心に)
  • 第3部 韓半島の平和とアジア(韓国憲法の平和主義、可能性と限界;韓半島緊張の原因と平和への道;韓半島の平和体制と日本;韓国における国家緊急権と有事法)

「BOOKデータベース」 より

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