絶家を思う : これからも代々の家系を守れるか墓を維持できるか
著者
書誌事項
絶家を思う : これからも代々の家系を守れるか墓を維持できるか
新講社, 2017.3
- タイトル別名
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絶家を思う
- タイトル読み
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ゼッカ オ オモウ : コレカラ モ ダイダイ ノ カケイ オ マモレルカ ハカ オ イジ デキルカ
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注記
長宗我部氏系図: p186-187
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
時代は変わりつつある。どの家庭でも一度は考えねばならない課題—「無葬時代」の供養をどうするか。悩む名家の決断は?
目次
- 第1章 薄れゆく人を思うこころ—落ちこぼれ末裔の不安(後継ぎをどうするか;複雑な時代の不安;系譜とは何であろうか)
- 第2章 ルーツはみんな持っている—名家、名門、そしてお家騒動(姓の発祥の由来;田中、渡辺などいずれも由来が;名家を継いでゆく難しさ)
- 第3章 先祖の墓と系譜を繋ぐ—「死とは無である」との教え(墓にかける思い;人間はいずれ消え去るもの;遠い郷里への複雑な思い)
- 第4章 土地の人に敬われた先祖—伊達政宗の懐(義民として祀られた末裔;長宗我部の血筋;阿波に眠る人々)
- 第5章 「墓じまい」と「個」の時代がきた—無理せず流れに任せる(天皇と長宗我部家;時代の変化も見据えて;さて自分はどこに眠る)
「BOOKデータベース」 より