江戸前 通の歳時記 : 酒肴エッセイ選集
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書誌事項
江戸前 通の歳時記 : 酒肴エッセイ選集
(集英社文庫, [い8-11])
集英社, 2017.3
- タイトル読み
-
エドマエ ツウ ノ サイジキ : シュコウ エッセイ センシュウ
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注記
「江戸前食物誌」(角川春樹事務所 1997年刊)の改題,再編集
池波正太郎略年譜: p198-208
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
“てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように、揚げるそばからかぶりつくようにして食べていかなきゃ”「通のたしなみ」より。—料理人が喜ぶ意外な食べ方から、小鍋だて、白魚の卵落とし、鯛茶漬、小鰭の親子等々、旬の味を堪能する料理まで。食通作家をうならせた酒肴のメニューと人生の折々に出会った忘れられない味。本当の通のたしなみを知る食道楽による名エッセイ集。
目次
- 1章 江戸前とは(深川の二店)
- 2章 味の歳時記(一月 橙;二月 小鍋だて ほか)
- 3章 江戸の匂いのする情景(どんどん焼;好物雑感 ほか)
- 4章 通のたしなみ(鰭屋へ行ったときはシャリだなんて言わないで、普通に「ゴハン」と言えばいいんですよ。;そばを食べるときに、食べにくかったら、まず真ん中から取っていけばいい。そうすればうまくどんどん取れるんだよ。 ほか)
- 5章 食べる
「BOOKデータベース」 より