家族喰い : 尼崎連続変死事件の真相

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家族喰い : 尼崎連続変死事件の真相

小野一光著

(文春文庫, [お-71-1])

文藝春秋, 2017.8

新版

タイトル読み

カゾクグイ : アマガサキ レンゾク ヘンシ ジケン ノ シンソウ

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

単行本は2013年11月太田出版刊, 加筆修正の上, 新たに文庫版補章を付した

年表: p342-352

内容説明・目次

内容説明

まさに未曾有の怪事件。発覚当時63歳の女を中心に、結婚や養子縁組によって複数の家庭に張り巡らされた、虐待し搾取する者とされる者が交錯する人間関係。その中で確認された死者11人。この複雑きわまる尼崎事件の全容を執念の取材で描いた、事件ノンフィクションの金字塔。文庫化にあたり70ページ大幅増補。

目次

  • 角田美代子と裏稼業
  • グリコ森永事件との奇妙なつながり
  • 親の愛に飢えた少女
  • 非公然売春地帯への紹介者
  • 最初の家族乗っ取り
  • 警察の怠慢
  • 美代子の暴力装置
  • 被害者と加害者の父
  • 谷本家の悲劇
  • 自由への逃走、追跡後の悲劇
  • 崩れる大人たち
  • さまようファミリー

「BOOKデータベース」 より

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