幕末「遊撃隊」隊長人見勝太郎 : 徳川脱藩・剣客隊士の死闘と華麗なる転身
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幕末「遊撃隊」隊長人見勝太郎 : 徳川脱藩・剣客隊士の死闘と華麗なる転身
洋泉社, 2017.6
- タイトル別名
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幕末遊撃隊隊長人見勝太郎 : 徳川脱藩剣客隊士の死闘と華麗なる転身
- タイトル読み
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バクマツ ユウゲキタイ タイチョウ ヒトミ カツタロウ : トクガワ ダッパン ケンカク タイシ ノ シトウ ト カレイ ナル テンシン
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注記
人見勝太郎関連略年表: p267
参考文献: p270-271
内容説明・目次
内容説明
旧幕府脱走軍を統率し、軍略をめぐらせ鳥羽・伏見の戦いから五稜郭の戦いを駆け抜けた人見勝太郎。「好し五稜郭下の苔と作らん」—殉じる覚悟で戦いに挑むも、生き残った人見は身のくすぶる思いを勝海舟や西郷隆盛ら薩摩藩士との交流のなかで昇華してゆく。明治新政府下では、殖産に努め、茨城県令として活躍。退官後は、実業家として成功を収めた。かれの思いとその破天荒な生涯に迫る、書き下ろしノンフィクション。
目次
- 第1章 幕府の遊撃隊に参加して
- 第2章 敗退
- 第3章 転進
- 第4章 脱藩大名との出会い
- 第5章 箱根戊辰戦争
- 第6章 奥州転戦の足取り
- 第7章 「蝦夷島政府」の誕生
- 第8章 「好し五稜郭下の苔と作らん」
- 第9章 戊辰の敗者の彷徨
- 第10章 辣腕の茨城県令
「BOOKデータベース」 より